2009年10月30日

テクニカル分析

テクニカル分析とは、過去の株価・出来高・時間的経過などから、未来の価格を予測する分析法です。
業績や好・悪材料などのニュースは一切無視し、投資のタイミングに重点をおきます。
長期投資よりは短期投資向きですが投資の知識としては必須です。
テクニカル分析で使用されるチャートや指標は大きく2種類に分類されます。

 ・トレンド系
   主に順張りに使われる。相場の方向性を判断する。

 ・オシレーター系
   主に逆張りに使われる。相場の転換点を判断する。


テクニカル分析では様々なチャートを使います。
個別銘柄を分析する為の代表的なチャートは以下のとおりです。


・ローソク足
  最も重要なチャート。
  毎日の始値・高値・安値・終値を1本のローソクのような形で記録し左から時系列で並べたもの。
  移動平均線と一緒に使うのが基本。
  
・一目均衡表
  ローソク足に時間と株価の関係を加味したもの。
  基準線・転換線・先行スパン1・先行スパン2・遅行スパンが加えられ
  先行スパン1と2にはさまれた部分を「雲」と呼ぶ。
  
・ボリンジャーバンド
  相場が変動幅が正規分布に従うと仮定し移動平均線の上下に標準偏差の線を加える。
  つまり買われすぎたものは売られるし買われすぎたものは売られるということで
  株価が移動平均の上下に収まる確率は以下のとおりです。

   移動平均線±1σ内には68.27%
   移動平均線±2σ内には95.45%
   移動平均値±3σ内には99.73%

・新値足
  ローソク足から時間の概念を取り去り高安両方ともに前の株価を更新したときを新値とし
  それを数本でまとめたもの。
  例えば4本でまとめたなら新値4本足というチャートになる。
  相場の方向性を判断するのに使うが、何本でまとめるかによって
  シグナルの出るタイミングと信頼性のバランスが変わってくる。